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ネオジオ

SNK

レンタル用として登場し、1990年に一般販売された家庭用ゲーム機。 アーケード用ゲームを家庭で完全再現するために生まれたハードであり、本体、ソフトともに非常に高価だったがマニアに絶賛され、14年間という非常に長い期間ソフトを供給し続けた。

業務用の2Dゲームはアニメーションの数が多く、高速転送の可能な大容量のメモリが必要になるため、SFCの世代ではグラフィックからレスポンスまで落とした相当の劣化移植であり、PSやSSの時期はグラフィックは改善されたものの、ロードの遅さとレスポンスの問題は残ったため、ネオジオは異例の長寿ハードとなった。                                    ロムの容量はビットで表現されており、SFCの名作「クロノトリガー」で32メガビット相当のロムが使われていたのに対し、ネオジオは初期のものでも100メガビット級のロムが使われ、最終的に500メガビットを超えていた。

ハードウェア構成はゲームセンターに置かれていたMVSシステムと同様のものであり、家庭用としての機能を追加する様な簡単な変更で移植することができた。 しかし、このシステムを使い続ける限り最近のCGを使った演出、映像手法を取り入れることはできないため、ネオジオは支持されながらも撤退の道をあゆむことになる。

ソフト単価を下げるため、プラットフォームをCDに変更したネオジオCDが1994年に発売されているが、ロード時間が致命的なほど長く普及しなかった。






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