マイナーゲーム情報 なりもの.com |
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鉄騎 |
カプコン |
XBOX S 100時間 オフラインのみ 続編、鉄騎大戦はオンライン専用 |
ゲーム内容 |
脱出ボタン、ウォッシング、消火など個性的な機能を含むボタンが35個シフト、旋回、照準の各レバーに通信ダイアルを加えた専用コントローラーにアクセル、ブレーキ、スライドの3種あるペダルを使ったロボットゲーム。 決してウケ狙いではなくゲーム内容、ボリューム、やりこみ要素すべてが非常に高レベルの名作。 |
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ゲーム性 |
マニュアルも説明書ではなく軍事マニュアル、操作を理解した上で機能の説明をしているためすべて自分で独学で覚えるしかない。 ストーリーモードでクリアしたステージはフリーミッションでペナルティなしで練習できる。 コントローラーの操作と違って覚えやすく3時間程度のプレイで十分操作できるようになる。 移動中の急旋回による転倒は自分からワザとこけたほうが早くおぼえられる。 ロボットや兵装の設定が非常に細かく、かつゲームに直結していている無駄のない点や、非常に多いギミックはステージ構成がその機能ひとつひとつを覚えられるつくりになっているなど丁寧なつくりは好感がもてる。 戦闘にかんしては3つ目の難度、ベテランまでは操作を覚えればクリアできるレベル。 しかし、最高難度の弾速は撃たれたら避けられないほど非常識に速い。 |
サウンド・ビジュアル |
サウンド・ビジュアルともに雰囲気がよくでていて、敵のやられ方、画面のよごれ、雨粒、撃墜されたのか水没したのかとコックピットまわりだけでも話題がつきないほど凝っている。 不慣れだと戦場の音と警告音でパニくってしまうかも。 |
システム |
ロードは長いが30分あまりのステージの最初だけと考えると気にはならない。 メニューだけは通常コントローラーを使えるとよかった。 |
用語・設定 |
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環太平洋機構 |
海市島(ハイシーダオ) |
ゴーミット・シン |
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アジア圏12ヵ国からなる軍事・経済ブロックの総称。国際連合の廃止後発足され、世界統一政府の実現を第一の目的としている。 ゴーミット・シンの暴走を止めるべく、海市島に第8統合機動部隊を派遣する。
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尖閣諸島とフィリピンの中間点に位置する面積の3/1が人工の島。 もとは少数のマレー系、先住民族が暮らす小さな島だったが、ウラン鉱脈が発見され、急速に発展した。 しかし、海市島運営委員会の議長ゴーミット・シンの暴走により戦火に巻き込まれることになる。 |
海市島紛争を起した独裁者。 海市島運営局議員を経て、海市島運営委員会の議長となる。 高い指導力と群集操作術をもって民衆の支持を集め、海市島独立とともに初代大統領となり、環太平洋機構に反旗を翻す。 新奉天要塞攻略戦において死亡する。 |
海市島紛争 |
VT |
VTメーカー |
海市島が独立を宣言するとともに開始された戦闘。 2080年と82年の二度に渡り、環太平洋機構遠征軍との激しい戦いが行われ、82年の第二次海市島紛争におけるゴーミット・シンの死をもって終結される。 また、次世代兵器VTが使われた初の戦闘であり、世界中の注目をあびた。 |
バーティカル・タンクの略で、二足歩行が可能な汎用兵器。 単独運用が可能で、複数の火気の使用、地形適応能力の高さ、従来の兵器による攻撃をモノともしない装甲を持つ。 海市島紛争は初めて大量のVT同士の戦闘が行われた紛争であり、実用性の高さを証明する絶好の機会となった。
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コマツ・ランド・システムズ 環太平洋機構に多く供給されるVTメーカー。 安定性の高さをウリとする。 プロミネンスは二世代でありながら、三世代VTに引けをとらない汎用性の高さを持つ。 WM 軽量機やジャララックスのようなクセの強いVTを製造する小規模メーカー グッドマン 海市島に多く供給するメーカー。安定した性能のスカーフェイスや支援VTを開発。 ライカミング・ディフェンス・システムズ 超高性能な三世代VTやD3Eyeのような規格外兵器の開発を行う。
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D3Eye(ディー・キューブド・アイ) |
カットオフ |
ジャララックス |
第二次海市島紛争、要塞攻略戦にて使用された巨大機動砲。 事実上のラスボス。 強力な火器を複数装備する他、カットオフ状態を引き起こすガウス砲を搭載する。 |
一部の攻撃によってVTの電源が切断されてしまう事を指す。 再起動すれば復帰可能だが、その間、無防備となってしまうので大変危険。 対VTネット社、ガウス砲、レールガンの直撃によって引き起こされる。
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海市島側に参加した傭兵集団。 搭乗する機体も同名のジャララックスであり、WM製。 掃討任務が多いためかそれを想定した兵装を装備する。 威力偵察および潜入作戦における4体同時展開は脅威。 |
兵装 |
敵 |
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プレイヤーが使用できる兵装は約50種類ほど登場する。 VTごとに装備できる兵装は定まっており、重量制限もあるため取捨選択が重要になる。 裏ワザを使うことで制限を解除することができるが、条件は厳しい。
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VT以外に車両、航空機、歩兵と数多くの敵が登場するが、その大半が飾りに過ぎず、登場VTがダメージを受けるような攻撃は使用しないことがほとんど。 |
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攻略サイト
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裏技サイト |
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