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真・女神転生 デビルサマナー

アトラス

SS/PSP     B     40時間    オフラインのみ

ゲーム内容

PSPに移植されたサターン時代の名作RPGで、3Dダンジョンになったことで格段にプレイしやすくなった。                      ごく普通の暮らしをしていた主人公はある日、悪魔を召喚し、裏の仕事を遂行するダークサマナーに狙われ、殺害されてしまう。 その後、かつて自分を助けたデビルサマナー、葛葉キョウジの肉体に魂をいれられた主人公は否応なく町の封印をめぐる悪魔召喚師の闘いに巻き込まれていく。                                      以前のメガテンシリーズと世界観が大幅に変化、世界から人間を軸に変えたことでストーリーのドラマ性がアップ。新しいメガテンの始まりとなった作品。

ゲーム性

仲魔や敵に対し、忠誠度や友好度という概念が生まれたため、交渉や戦略の幅が広まった。反面、その未完成なシステムはパーティーが完成されるまでに時間がかかる弱点もあった。                PSP版には悪魔全書が追加され、一度仲間にした悪魔を金で買えるようになり、悪魔と合体させて成長させる造魔を育てやすくなった。

サウンド・ビジュアル

Dダンジョンのグラフィックはサターン初期だったため粗い。 PSPでは画像そのものの変化はないが、性能的にはっきり表示されている。 音楽はアナログで少し怪しい町の風景と相性が良い。

システム

SS、PSPともにロードが長く、ストレスがたまりがち。 マップの移動を修正してほしかったが、PSPで変化はなく残念。



用語・設定

デビルサマナー

ダークサマナー

葛葉キョウジ

悪魔召喚師。 ここでは、悪魔を使役して霊的事象を解決する者達を指す。 本作では葛葉キョウジと主人公がデビルサマナーと呼ばれ、最大の敵であるシド・デイビスはダークサマナーと呼ばれる。

デビルサマナーとしての能力を本来とは違う目的に使用する者の事。 シド・デイビスがこれに当たる。

葛葉一族の末裔。 ゲームの舞台「平崎市」でしがない探偵を営んでいるが、裏ではデビルサマナーとして悪魔の関わる事件を解決していた。 優秀な能力者だが冷酷な面があり、目的のためには手段を選ばない事も。                     シドの手によって肉体と魂を分離されてしまうが、逆にその立場を利用して事件を探ろうとする。 その間、同じく魂だけの存在となった主人公を自らの体に憑依させ、利用しようと企むが主人公の魂が肉体に定着してしまったため戻れなくなってしまう。


シド・デイビス

主人公

秦野久美子

組織の命に従い、平崎市に封印されている神を復活させようと企むダークサマナー。 葛葉キョウジを殺害した人物。                    最終的に組織を裏切り神の力を得ようとするがデビルサマナーとして成長した主人公に敗れる。 ウィッキーさん似のキャラでカタコトの日本語をしゃべる。 かなりマッチョ。


ごく普通の一般人だったが誤解からシドに命を狙われる。 殺される直前に葛葉キョウジと共謀したカロンの手によって魂を分離され葛葉キョウジの肉体に憑依させられてしまう。 その後、キョウジの肉体と定着してしまったため自分の体が生きているにも係わらず戻る事ができなくなってしまう。 

主人公のガールフレンドの大学生。 平崎に封印されている神の子孫であり転生した存在。 そのため依代としてシドに狙われてしまう。 主人公がデビルサマナーになる原因を作った罪つくりな人物。 物語の最後に葛葉キョウジの正体が主人公である事を知る。

レイ・レイホゥ

カロン

タカシ

葛葉一族に代々仕える巫女。 神降ろしを行うことによって魔法を使えるようになる。          当初は得体の知れない主人公を疑っていたが、美術館で悪魔の罠にかかった所を助けられ、パートナーとして信頼を寄せるようになる。


三途の川の番人。 死を待つだけの主人公を葛葉キョウジの肉体に憑依させた存在。 死する運命でなく、元の肉体にも戻れないと語っているものの、偽りであり、故意にキョウジの体に憑依させた。

天堂組のチンピラヤクザ。 組長の天堂天山のように悪魔化(吸血鬼?)していた模様。 葛葉キョウジによって肉体を奪われてしまう。(魂は不明)

山城議員

吾妻教授

天堂天山

平崎市の議員で、再開発計画を進めていた人物。 しかし、再開発は平崎の封印を解くための建前であり、シドを使い裏工作を行っていた組織の人間。 その正体は魔王デミウルゴスである。 悪魔が関わりをもち、国家機関に影響を与えるほどの巨大な組織であることが窺える。(本作で組織の概要は語られていない。)


秦野久美子が通う大学の教授。 日本古代文明論を発表した人物で、その突飛な内容から学会から異端視されていたが、平崎市の封印に関係するため組織にねらわれる。                タカシによって自宅を爆破される。

天堂組組長。 裏の世界で絶対的な権力を持つ人物。 不死の肉体を得るためシドと結託し、吸血鬼と化す。

ヴィクトル

日本古代文明論

イナルナ姫

ホテル業魔殿のオーナーであり、裏で悪魔合体を行っている謎の男。


平崎の地には悪魔をあやつり、魔法を使う民族が存在するという内容の論文。 まともに扱われなかったため、図書館に一冊あるだけでほとんど出回っていない。 平崎の封印の場所が記述されているためシドに狙われる。                 秦野久美子が論文のテーマにした本であり、図書館で借りる際、主人公がカードを忘れた久美子の代わりに借りたためシドのターゲットとされる。


平崎に封印されていた神で最後の敵。 日本古代文明論に記述されている古代民族の姫であり、一族を根絶やしにされ自身も拷問を受けた末、殺されている。  封印が解かれた事によりその憎悪を爆発させるが主人公によって鎮められる。 

レッドマン

COMP

マグネタイト

主人公が閲覧するDDS−NETの管理人。 次に行くべき場所のヒントを教えてくれる。 正体は続編ソウルハッカーズで判明する。


サマナーの召喚能力を高めるため用いられる機械。大掛かりな儀式なしで悪魔召喚を行うことができ、モニターに魔方陣を表示し召喚する。 マグネタイトはさしずめ生贄の代わりのようなもの。

召喚した悪魔の維持に必要な生体エネルギー。  ダンジョンを移動するたび消費し、マグネタイトが無くなると仲魔のHPが減少していく。 マグネタイト消費量は召喚中の悪魔の抗体ポイントが高いほど増える。                          また、マグネタイトは換金することで円に変わり、最も基本的な収入源となる。

造魔



謎の人形「ドリー・カドモン」を使って合体すると誕生する悪魔。 合体を繰り返すことで成長していき、能力のみならずスキルも継承する。         忠誠度が変化せず、プレイヤーに絶対服従な上、マグネタイトを消費しないので使い勝手がいいが新月時に極端に弱くなってしまう。






攻略サイト

真・女神転生デビルサマナー攻略ガイド

デビルサマナー攻略レポート

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