ゲーム性

高難度のシリーズだが、今作は戦闘システムやフィールド切り替わり時の敵シンボル復活条件が変化したため、飛びぬけてプレイしやすくなっている。　　戦闘はスピーディーに展開し、ストレスがない。　MPにあたるポイントが毎戦闘ごとの初期値に設定され、温存する必要がないため毎回全力で戦えるようになり、また、シリーズで高い評価を受けた連携や技の閃きなど独特なシステムは継承され、より戦略的で遊びやすく完成されたシステムとなった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武器ごとのスキルをレベルアップすることによって、ワザの消費ポイントを減らし、閃きやすくなるなどの恩恵があるが、仕組みが初心者にはわかりにくい。　ダンジョンは３Ｄだが固定カメラのため、場所によって敵が見えにくいなどの難がある。

サウンド・ビジュアル

曲はＳＦＣ版の伊藤賢治氏本人によるアレンジ。　グラフィックは絵画のようなやわらかいタッチに。

システム

通常のプレイだとロードが気になる。ＨＤＤにインストールすると快適。